アントワーヌ・グリーズマンは、アトレティコ・マドリーがコパ・デル・レイでバルセロナに敗退したあと、大きな批判の的となっています。フランス人選手は、かつてフリアン・アルバレスとともにチームを歴史上初の15連勝へと導いた輝かしい姿から、今はほど遠い状態にあります。
クリスティアーノ・ロナウドやメッシと肩を並べられるかどうかという議論を巻き起こしたあの頃の選手とは比べものになりません。2018年にはワールドカップを制し、ピッチ上でアトレティコのリーダーとして君臨していました。
しかし、バルセロナ戦では彼の最悪の姿を見せました。ピッチ上で存在感を示せず、前線でのキレがないために速攻を自ら止める場面すらありました。
彼の数字は、今直面している得点面での不調を如実に表しています。マジョルカ戦で途中出場し2-0となるゴールを決めて以来、過去12試合でグリーズマンが記録したのはわずか1ゴール1アシストのみです。その1ゴールはコパ・デル・レイ準決勝第1戦のバルセロナ戦、アシストはメスタージャでのバレンシア戦で記録されたものです。一方で、それ以前の32試合では15ゴール5アシストという、まさにチームをけん引するスター級の数字を記録していました。
それでも、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督は彼を全面的に信頼し続けています。直近の12試合でグリーズマンはすべて先発出場しており、そのうち2試合ではフル出場を果たしています。この数ヶ月間、彼に対してはローテーションが一切行われていません。ある程度出場時間を調整すれば、シーズン序盤のような魔法を再び取り戻すことができるのかもしれません。
こうした成績の影響で、彼はアトレティコの歴史上初の「公式戦200ゴール達成者」になるという夢の達成が足踏み状態にあります。現在197ゴールを記録していますが、この調子が続けば達成は難しそうです。
今週日曜日にはサンチェス・ピスフアンでセビージャと対戦します。この相手に対しては、今シーズン最高のパフォーマンスを見せており、1-3から逆転し4-3で勝利した試合で2ゴールを挙げる活躍を見せました。
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