ル・ノルマン、コパに向けて準備万端

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アトレティコにとって朗報です。ディエゴ・シメオネ監督は、月曜日の午後のトレーニングで、チームの全選手を指揮することができました。これは、コパ・デル・レイ準決勝のバルセロナとの第2戦に向けた重要な調整となります。

その中には、アトレティコがコルネジャ・エル・プラットでの試合以来、最も気にかけていた選手、ロビン・ル・ノルマンも含まれています。彼は、エスパニョール戦の前半途中に頭部への打撃を受け、念のため交代していました。

しかし、土曜と日曜に行われた検査の結果、「深刻な負傷の可能性は排除された」と診断されました。そして月曜日にはチーム練習に問題なく合流し、メトロポリターノで行われる今週水曜日のバルセロナ戦に向けて準備が整っているようです。この試合で準決勝の決着がつくことになります。なお、第1戦は4-4の引き分けに終わっています。

ただし、トレーニングの様子からすると、ル・ノルマンが先発する可能性は低いとみられています。これはある程度予想されていたことでもあります。というのも、ヒメネスがサンチェス・ピスフアンでの試合(セビージャ戦)に出場停止となるため、ル・ノルマンがラングレとセンターバックを組むことになるからです。

また、シメオネ監督は全選手を指揮しましたが、アンヘル・コレアは今週水曜日の試合には出場できません。

アルゼンチン人FWは、ラ・リーガ第27節のヘタフェ戦(コリセウム)で主審クアドラ・フェルナンデスを侮辱したことにより退場処分を受けており、今回で5試合の出場停止処分のうち3試合目となります。

一方、直近8試合を欠場していたコケ・レスレクシオンは、バルセロナ戦で招集メンバーに復帰する見込みです。彼は2月12日のセルタ戦で筋肉の負傷を負っていましたが、すでに回復しています。

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