シメオネ、同じメンバーで練習も一人は別メニュー

アトレティコ・マドリーは、水曜日の午前中にマハダオンダのスポーツシティでトレーニングを行いました。ディエゴ・シメオネ監督は、火曜日の午後と同じメンバーで練習を実施し、新たに代表選手を迎えることはありませんでした。

今回の練習には、5人のアルゼンチン代表（フリアン・アルバレス、デ・パウル、モリーナ、コレア、ジュリアーノ）、ウルグアイ代表のヒメネス、モザンビーク代表のヘイニウド、ノルウェー代表のセルロートが不在でした。シメオネ監督は、このセッションでも引き続き戦術面の調整を進めました。

また、火曜日にチームに合流したオブラクとル・ノルマンもグラウンドでトレーニングを行いました。ただし、フランス出身のル・ノルマンは、スペイン代表として2試合（うち1試合は延長戦含む）をフル出場したため、別メニューで調整しました。

木曜日の夕方には、すべての代表選手がマハダオンダに合流する予定です。チームは、ラ・リーガでの2連敗（ヘタフェ戦とバルセロナ戦）を受け、厳しい状況の中でエスパニョール戦の準備を進めることになります。