シメオネ監督、木曜の練習でさらに1名の選手を欠く

アトレティコ・マドリーは、木曜日にマハダオンダのスポーツ施設で午後のトレーニングを行いました。17時に開始されたこのセッションは、水曜日や金曜日と同様に、各国代表に招集された10名の選手が不在の状態で実施されました。

今週最初のトレーニングでは、コケ・レスレクシオンだけが欠席していましたが、2回目のセッションでは欠席者が2名に増えました。キャプテンであるコケは、コルネジャでの試合復帰を目指して引き続き筋肉の負傷から回復を図っており、さらにトマ・レマルも不参加でした。フランス人MFはジムでトレーニングを行っていました。

トレーニングは、フィールドプレイヤー10名によるフィジカルトレーニングからスタートし、スプリントや筋力強化のメニューが行われました。その後、隣接するグラウンドに移動し、ボールを使った練習が始まりました。グリーズマン、バリオス、ジョレンテらに加え、戦術練習のためにカンテラ（下部組織）の選手たちも参加しました。

アトレティコは、金曜日の午前10時から再びマハダオンダでトレーニングを行い、その後、首都に残っているメンバーは週末の休暇を楽しむ予定です。そして、月曜日から再び練習に戻り、エスパニョール戦に向けて集中して準備を進めることになります。