ヘイニウド、メトロポリターノで記念プレートを獲得

アトレティコ・マドリーが先週末、メトロポリターノでFCバルセロナと対戦した試合は、結果の面では失望を伴うものでした。しかし、ある選手にとっては、この試合がクラブの歴史に名を刻むものとなりました。

それは、 ヘイニウド・マンダーヴァです。このアフリカ出身のディフェンダーは、クラブの特別な栄誉の一員となりました。アトレティコ・マドリーでは、特定の節目となる試合数に到達した選手に対し、その功績を称える伝統があります。現在31歳のモザンビーク代表DFは、ついにアトレティコで通算100試合出場を達成しました。この記録により、彼の名前がメトロポリターノの正面ファサード付近にある「100試合出場選手の歩道」に刻まれることになります。

ヘイニウドの内訳は、リーグ戦73試合、コパ・デル・レイ10試合、そしてヨーロッパの舞台（チャンピオンズリーグ）で17試合となっています。この間、彼はアトレティコのユニフォームを着て2ゴールを記録しました。

カデナ・コペのペドロ・マルティン氏のデータによると、ヘイニウドはすでにアトレティコ史上、最も多くの試合に出場したアフリカ人選手の5位にランクインしています。彼の前には、ベン・バレク（123試合）、ジョーンズ（129試合）、トーマス・パーテイ（188試合）がおり、最も多くの試合に出場したのはメンドンサで、アトレティコでの通算出場数は234試合となっています。