ル・ノルマン:「バルサ戦には強い決意を持って臨まなければなりません」

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アトレティコ・マドリーのディフェンダー、ロビン・ル・ノルマンは、今週日曜日にメトロポリターノで行われるバルセロナ戦に向けて、「強い決意と大きな意欲、そして大きな期待を持って臨まなければならない」と語り、チームのトレーニングの様子からも「すでに選手たちは集中し、準備が整っている」と強調しました。

先週水曜日に行われたチャンピオンズリーグのラウンド16でレアル・マドリーに敗れ、敗退が決まったアトレティコは、再び重要な一戦に挑みます。「残りの試合すべてが決定的なものになる」と、スペイン代表であり、2024年の欧州選手権優勝メンバーでもあるセンターバックは述べました。

現在、アトレティコはリーグ3位で、首位のバルセロナとは勝ち点1差です。ラ・リーガは残り11試合となっています。

「この試合が非常に重要であることは明らかです。強い決意を持ち、大きな意欲と期待を胸に試合に臨まなければなりません。トレーニングの様子を見ても、チームはすでに集中し、準備ができています」と語ったル・ノルマンは、アトレティコ加入1年目で26試合に出場し、そのうち21試合で先発しています。

昨年、ラ・リーガの前半戦で行われたリュイス・コンパニス・スタジアムでのバルセロナ戦(1-2の勝利)では、ル・ノルマンは試合終盤に投入され、当時は1-1の状況でした。試合のアディショナルタイムには、アレクサンデル・セルロートがバルセロナの高いディフェンスラインの裏を突き、アトレティコに決勝点をもたらしました。また、コパ・デル・レイでは4-4の引き分けを記録しました。

「今回も同じような試合になると思います。非常に競り合いの激しい試合になるでしょう。両チームとも素晴らしい選手を擁するビッグクラブです。試合は細かい部分、特にペナルティエリア内でのプレーで決まると思います。そこでいかに精度を高めるかが、3ポイントを手にする鍵となります」と語りました。

ル・ノルマンは、日曜日のメトロポリターノでの試合で先発出場を争っています。彼のライバルは、先週水曜日のチャンピオンズリーグ・レアル・マドリー戦で先発したクレマン・ラングレとホセ・マリア・ヒメネスです。

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