ラングレ：「フリアンのPK？とても奇妙で、こんなことは見たことがありません」

クレマン・ラングレは、水曜日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦敗退後、フリアン・アルバレスのPKについて「とても奇妙だった」と語りましたが、「ルールだから受け入れなければならない」とも述べました。

「審判が何かを聞いているのは分かりました。二度触れたジェスチャーをしましたが、試合でこんなことが起きるのは初めてでした。本当に奇妙でしたが、ルールなので受け入れるしかありません。今日は難しいですね」と語りました。

また、「試合の入りは良かったですが、90分間戦う必要があります。攻めると相手の優れたFWにスペースを与えてしまいます。2試合を通して良いプレーができたと思いますが、最後はアトレティコに運がなく、マドリーが勝ち抜きました」と振り返りました。

「今は少し悲しいです。準々決勝に進めなかったのは残念です。勝ち進むに値するプレーをしたと思いますが、サッカーは細かい部分が勝敗を分けます。第1戦と第2戦、それぞれの試合の細かい部分で決まってしまいました」と分析しました。

今後に向けて「すぐに切り替えなければなりません。重要な試合が続きますし、時間はありません。トップレベルの相手に勝つには100%の準備が必要です」と語り、次の試合となるバルセロナ戦を見据えました。「チームはどんな相手とも戦えることを証明しました」と締めくくりました。