「何も決まっていない」。アトレティコ・マドリーはすでに月曜日にこう宣言し、火曜日には5年前のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でリバプールを相手にアンフィールドで成し遂げた偉業(2-3)と、昨シーズンの同じラウンドでインテル相手に演じた逆転劇(2-1)を振り返りました。これは、水曜日に控えるレアル・マドリーとの一戦に向けた意気込みを示すものであり、2-1のビハインドを跳ね返して準々決勝進出を目指します。
「今日、5年前のこの日、私たちはアンフィールドで戦いました。何も決まっていなかった」と、クラブは火曜日に公式チャンネルを通じて発信しました。このメッセージには、メトロポリターノでの決戦を前に、延長戦での3得点を振り返る動画が添えられています。その試合では、アトレティコが2-0とリードを許していたものの、マルコス・ジョレンテの2ゴール(2-1、2-2)、そしてアルバロ・モラタの決勝弾(2-3)により、大逆転を果たしました。
また、それに先立つ別の投稿では、「自分たちが何ができるかを知っている。何も決まっていない」と強調しました。
このメッセージに添えられた映像は、昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、インテル戦での逆転劇のものです。アトレティコは、アウェーでの1stレグを0-1で落としたものの、ホームで2-1と勝利して同点に持ち込み、最終的にはPK戦で準々決勝進出を果たしました。
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