コレアが退場処分、バルサ戦を欠場へ

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アトレティコ・マドリーは、一つのプレーをきっかけに試合を失いました。その瞬間から、ディエゴ・パブロ・シメオネのチームにとって全てが制御不能になりました。

問題のプレーは、87分にアンヘル・コレアが行った危険なタックルです。チームはその時点で、直前にセルロートがPKを決めたことでリードを奪っていました。しかし、そこから試合の流れが大きく変わってしまいました。

コレアがジェネとの競り合いで足を高く上げてしまい、ヘタフェのディフェンダーはピッチ上で激しく痛がりました。その場の雰囲気からも、判定が変わる可能性が高いことが感じ取れました。そして、実際にそうなりました。

VARによるチェックが入り、クアドラ・フェルナンデス主審がこの試合で2度目のオンフィールドレビューを行いました。そして、当初コレアに提示したイエローカードを取り消し、代わりにレッドカードを提示しました。この結果、アルゼンチン代表のコレアは、次節のFCバルセロナ戦を欠場することになりました。

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