ヒメネス：「満足？ゼロです。試合に敗れた。求めていたものではありません」

ホセ・マリア・ヒメネスは、チャンピオンズリーグのラウンド16第1戦でレアル・マドリーに僅差で敗れた試合を振り返りました。

「満足かって？ゼロだ。試合に負けた。僕たちが求めていた結果ではない。正直、ものすごく悔しい。でも、まだホームでのセカンドレグが残っているし、ファンと共に最善を尽くして逆転を狙いたい」とMovistarのインタビューで語りました。

また、試合の分析については次のように述べました。
「もう少し勢いが必要だった。終盤にはボールを保持していたが、相手にゴールを決められてしまった。失点すると体力的にも厳しくなる。その後、前半の最後の15分間は僕たちがボールを支配し、同点に追いついた。後半も同じようにボールを持ち、数的優位な場面も作り出していたが、ゴール前での冷静さや決定力が足りなかった。この大会では、決定力がすべてだ。相手は2点を決め、僕たちは敗戦を受け入れなければならない」とコメントしました。

さらに、試合終盤のシーンについても言及しました。「2-1というスコアなら、ホームで逆転できる可能性はある。でも、相手に3点目を決められる危険性もあった。そうした場面をうまくコントロールしなければならない。僕自身、経験豊富な選手として、そういった状況をもっと冷静に対処する責任がある」と反省の言葉を述べました。

最後に、ベルナベウでチームを応援した3,800人のアトレティコ・ファンに感謝の意を表しました。「試合を通して応援し続けてくれたファンに感謝したい。本当にホームのように感じられた。メトロポリターノでは、彼らの応援がさらに必要になる」と語りました。