ダービーマッチに関する10のデータ

この記事は約3分で読めます。
  1. 直近3試合のダービーはすべて引き分け
    サンティアゴ・ベルナベウでの直近3回の対戦はすべて1-1の引き分けに終わりました。最も最近の試合は2月8日で、アウェーのアトレティコ側がフリアン・アルバレスのPKで先制し、その後キリアン・エムバペがレアル・マドリーの同点ゴールを決めました。それから1か月も経っていません。
  2. レアル・マドリーはチャンピオンズリーグでアトレティコに常勝
    チャンピオンズリーグおよびその前身の欧州カップでの5回の対戦すべてで、レアル・マドリーが勝利を収めています。

    • 2016-17シーズン準決勝(1stレグ: 3-0 / 2ndレグ: 2-1)
    • 2016年決勝(PK戦でレアル勝利)
    • 2014年決勝(延長戦で4-1)
    • 2014-15シーズンのベスト16(2ndレグで1-0)
    • 1958-59シーズン準決勝(プレーオフで2-1)
  3. クレマン・トゥルパンは2018年にシメオネを退場処分に
    今回の試合の主審であるフランス人のクレマン・トゥルパンは、2018年4月26日のヨーロッパリーグ準決勝アーセナル戦で、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督を退場処分にしました。試合開始10分でシメ・ヴルサリコが退場した際、シメオネ監督は審判に暴言を吐き、自身も退場処分となり、4試合の出場停止処分を受けました。
  4. 約12.5億円(1,250万ユーロ)の価値があるダービー戦
    勝者はチャンピオンズリーグの準々決勝に進み、1,250万ユーロ(約12.5億円)の賞金を獲得します。これまでの今大会の獲得賞金は、レアル・マドリーが4,970万ユーロ、アトレティコ・マドリーが5,350万ユーロです。
  5. アトレティコは直近26試合で1敗のみ
    アトレティコ・マドリーは、昨年10月末のレアル・ベティス戦(0-1)以来、公式戦26試合のうち1試合しか負けていません。その唯一の敗戦は、レガネスとの試合(0-1)でした。この間にチャンピオンズリーグで5連勝を記録しています。
  6. アトレティコは今季18試合無失点、レアルは16試合
    アトレティコは今季40試合のうち18試合(45%)で無失点を記録しています。一方、レアル・マドリーは44試合のうち16試合(36%)で無失点を達成しました。2025年に入ってからは、アトレティコが14試合中7試合、レアルが18試合中6試合でクリーンシートを達成しています。
  7. アンチェロッティ vs シメオネの対戦成績は五分
    レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督とアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、これまで26回対戦し、戦績は9勝9敗8分けと完全に互角です。
  8. レアル・マドリーは今季ホームのCL5試合で17得点
    今季のチャンピオンズリーグで、レアル・マドリーはホーム5試合で17ゴールを記録しています。

    • vs シュトゥットガルト(3-1)
    • vs ボルシア・ドルトムント(5-2)
    • vs ザルツブルク(5-1)
    • vs マンチェスター・シティ(3-1)
    • vs ミラン(1-3 / 唯一の敗戦)

    直近28試合のホーム戦では、21勝4分3敗です。

  9. エムバペは直近13試合で14ゴール
    キリアン・エムバペは、直近13試合で14ゴールを記録しており、今季チーム最多の28ゴールを決めています。2月のベルナベウでのダービーでも同点ゴールを決めました。
  10. フリアン・アルバレスは今季21ゴール、直近3試合で4ゴール
    アトレティコのフリアン・アルバレスは今シーズン21ゴールを記録しており、直近3試合で4ゴールを決めています。2月8日のベルナベウでのダービーでは、PKで同点ゴールを決めました。

コメント