アトレティコ、チャンピオンズリーグ・ダービー前日に2選手を欠いてトレーニング

アトレティコ・マドリー、3月3日（月）に、翌日4日（火）にサンティアゴ・ベルナベウで行われるチャンピオンズリーグ・ラウンド16のファーストレグ、レアル・マドリー戦に向けた準備を進めました。

今シーズンのアトレティコにとって最も重要な試合の一つであり、この試合の結果が今後のチャンピオンズリーグでの生き残りを大きく左右することになります。

ディエゴ・シメオネ監督は、この一戦に向けてコケ・レスレクシオンとセサル・アスピリクエタの負傷離脱が続いていることを明らかにしました。

両選手とも筋肉系の負傷を抱えており、コケは4試合連続、アスピリクエタは3試合連続の欠場となります。この2選手は、3日（月）の午前中にマハダオンダのトレーニングセンターで行われた練習にも姿を見せませんでした。

その他の選手たちはピッチ上でトレーニングを行いましたが、負荷はそれぞれ異なりました。先週土曜日のアスレティック・ビルバオ戦に先発した選手たちは、サムエウ・リーノを除いて軽めの調整を行い、それ以外の選手たちは、ブラジル人ウインガーのリーノを含め、高い強度のトレーニングをこなしました。