フリアン:「常に前を向いて、できると信じていました」

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フリアン・アルバレスは、モンジュイックで行われたコパ・デル・レイ準決勝第1戦、FCバルセロナとの4-4の引き分けで大きな活躍を見せました。

「すごい試合でしたね。ゴールがたくさん生まれる試合になることは分かっていましたし、簡単な試合にはならないと理解していました。バルセロナはヨーロッパでも屈指のチームで、素晴らしい選手が揃っていますし、それを証明し続けています。私たちも素晴らしい戦いをしましたし、まだ90分残っています」と、試合後にアルゼンチン代表FWは語りました。

この試合で1ゴール1アシストを記録したアルバレスは、試合を振り返りながらこう分析しました。「結果は互角です。早い時間帯に2-0とリードしましたが、セットプレーで何度かゴールを奪われてしまいました。4-2になった時点では、次戦に向けて差を縮めるためにもう1点取ることが重要でしたが、最後の場面で同点に追いつくことができました。それ以前にも良いチャンスがいくつかありましたし、まだ90分残っています。今日は良い試合ができました。しっかり休んで、次に備えます」。

アルバレスは、試合の中でアトレティコが厳しい時間帯を迎えながらも、崩れなかったチームの強さを特に強調しました。「試合全体を通してのパフォーマンス、そして粘り強く戦い続けたことを評価したいですね。ゴールを奪われると落ち込むこともありますが、常に前を向いて、できると信じていました。これが私たちの戦い方です。スタメンの11人だけでなく、途中出場の選手たちもチームを大きく助けてくれました。今日もそれを証明しました。この調子で進んでいく必要があります」。

最後に、バルセロナについても賛辞を送りました。「彼らはヨーロッパ屈指のチームで、世界でも最高の選手が何人もいます。それをチャンピオンズリーグやラ・リーガで示し続けており、非常に多くのゴールを決め、素晴らしいサッカーをしています。私たちは、自分たちの強みを活かし、チームとして戦うことで勝利を目指しました。リーグ戦で勝利したように、ホームでも勝って決勝に進みたいと思います」。

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