「カミカゼのようなアトレティコにはならないでしょう」

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元アトレティコ・マドリーの選手で、2月24日に38歳の誕生日を迎えたマリオ・スアレスが、ラジオ・マルカに出演しました。そこで、翌25日に行われるコパ・デル・レイ準決勝第1戦、アトレティコ対バルセロナ戦について語りました。

モンジュイックでのアトレティコの戦い方について
「シメオネは前回のバルセロナ戦と同じような戦い方をすると思います。守備を固めつつ、バルセロナの隙を突いて攻撃するでしょう。おそらく、チョロは、メトロポリターノでの第2戦に望みをつなげる展開を狙うはずです。カミカゼのようなアトレティコを見ることはないでしょう」。

フリアン・アルバレスについて
「彼は素晴らしい選手です。ボールを持っているときのプレーはもちろんですが、ボールを持っていないときの動きもすごいですね。チョロのスタイルにぴったりの選手で、アトレティコにとっては本当に貴重な存在です。これから長年にわたってチームのリーダーになるでしょう」。

審判の誤審について
「審判の誠実さを疑うつもりはありません。しかし、選手やジャーナリストに優劣があるように、審判にも上手い人とそうでない人がいると思います。VARの使い方が適切ではない場面があり、むしろ審判の助けになっていないこともあります」。

ルカ・モドリッチについて
「彼はプロ意識の鑑ですね。何よりも、その人間性、スポーツマンとしての姿勢、そして謙虚さをもって発信する価値観が素晴らしいです」。

ラージョ・バジェカーノについて
「彼らはすでに残留を決めています。これからは思い切りプレーを楽しむべきですね。楽しんでプレーすると、良い結果がついてくるものです。彼らのサッカーは見ていて本当に気持ちがいいですね」。

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