「僕たちが成し遂げたことに価値を見出し、自分たちを称える時だ」

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マルコス・ジョレンテは、RBザルツブルク戦での主役の一人でした。試合を通して素晴らしいパフォーマンスを見せ、さらにチームの4点目を決めて勝利に貢献しました。今週木曜日には誕生日を迎えますが、その前にアトレティコ・マドリーの勝利という最高のプレゼントを手にしました。試合後、まずクラブのインタビューに応じ、その後ミックスゾーンでメディアの質問に答えました。

チームの現状についての評価
「チームは非常に良い流れに乗っていると思います。本当に快適な状態です。どんな試合でも、自分たちのプレースタイルをしっかりと発揮できています。前回の試合では10人で戦いましたが、それでも落ち着いて対応できていました。プレーの方向性が明確で、最終的に勝利を収めることができました。今、チームの調子はとても良いので、この流れを活かさなければなりません」

現実への立ち戻り
「ラ・リーガはとても重要です。このリーグで結果を出せなければ、こういった大会に出場することもできませんし、このレベルで戦うこともできません。もちろん、チャンピオンズリーグはとても大きな大会で、多くを要求されます。僕たちは最高の結果を目指して戦っていきます」

可能性のある対戦相手について
「チャンピオンズリーグとはそういうものです。もし違う大会なら、対戦相手のレベルがもう少し低いかもしれません。でもここでは、どのチームもトップクラスです。だから、どこが相手になろうと、非常に強いチームであることは間違いありません。ここまで勝ち上がってきた理由があるのです」

トップ8進出を祝うべきか、厳しい対戦相手を嘆くべきか
「僕は、僕たちが成し遂げたことに価値を見出すべき時だと思います。今回の突破はある程度順調に決まり、試合も比較的スムーズに進められましたが、それでも僕たちの成果をもっと評価すべきです。実際、多くの優れたチームが敗退してしまっていますからね。だからこそ、今は(完全に祝うわけではないにしても)ある程度は喜ぶべきだと思います。ただし、すぐにまた試合があるので、気を引き締めなければなりません。それでも、僕たち自身の努力を認め、称えることは大切だと思います」

試合の評価
「チャンピオンズリーグではずっと素晴らしい戦いができていました。それだけに、もし最後の最後で目標(ラウンド16進出)を逃していたら、非常に悔しい結果になっていたでしょう。今日は試合の入りから強い気持ちを持って臨みましたし、それが早い時間帯での得点につながりました。そのおかげで、試合を有利に進めることができました」

対戦相手のレベルについて
「これがチャンピオンズリーグです。この大会はそういうものです。どのチームも強敵ですが、勝ち進むためにはいずれ彼らと戦わなければなりません。早いか遅いかの違いだけです」

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