アトレティコの決勝トーナメント進出は「毒入りのご褒美」— 待ち受けるのは強敵ばかり

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アトレティコ・マドリーは、チャンピオンズリーグのグループステージをトップ8で終え、プレーオフを回避して決勝トーナメント(ラウンド16)へと直接進出しました。しかし、その先に待つ戦いは容易ではありません。

というのも、ラウンド16で対戦する相手は強豪ぞろい。バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティ、レアル・マドリー、セルティック・グラスゴーのいずれかが立ちはだかることになります。どのチームも手強く、一筋縄ではいきません。

これらの4チームはまずプレーオフを戦い、その組み合わせは今週金曜日に決定されます。レアル・マドリーとバイエルン・ミュンヘンが、マンチェスター・シティとセルティックとそれぞれ対戦。その勝者2チームがラウンド16でアトレティコ・マドリーとバイエル・レバークーゼンと対戦することになります。

つまり、アトレティコのラウンド16進出は「毒入りのご褒美」とも言える状況で、ドイツ勢かイングランド勢…もしくは宿敵レアル・マドリーとの対戦が濃厚です。この運命の抽選は**2月21日(金)**に行われ、それまではどの2チームが勝ち上がってくるか分かりません。

セカンドレグは本拠地メトロポリターノで
しかし、アトレティコにとっての朗報もあります。グループステージをトップ8で終えたことで、ラウンド16のセカンドレグ(第2戦)を本拠地メトロポリターノで戦うことが決定しています。サポーターの熱い声援を受けながらの戦いとなるため、激戦必至の一戦になるでしょう。

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