チョロの厳然たる回答:バリオスの退場について

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アトレティコ・マドリーの勝利後、注目を集めたのは、試合を逆転に導く2ゴールを挙げたフリアン・アルバレスでした。しかし、ネガティブな側面で話題となったのはパブロ・バリオスです。カンテラ出身の彼はムキエレへの厳しいタックルを行い、VARによる確認の結果、レッドカードを提示されました。

試合後、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督に対し、レッドカードを受け、ほとんど泣きそうな状態で退場したバリオスと話をしたかどうか質問が飛びました。チョロはその問いに対して、厳然かつ率直に「見ていない」と答えました。

今シーズンこれまでにおいて重要な役割を果たしてきた選手についてのあまりにも簡潔な回答に驚いた記者は、ロッカールームで彼が非常に落ち込んでいる様子を見たかどうかを再び質問しました。するとチョロは再度、「ロッカールームでも見ていない」と答えました。

24分という早い時間帯での退場、しかもピッチ中央で特に危険のない場面でのアクションによるものだったため、アルゼンチン人監督がこの退場を快く思っていないことは間違いありません。

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