シメオネはカードを隠し、2人の選手が復帰、そしてオブラクの状態に安堵

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アトレティコ・マドリーは1月20日月曜日、バイエル・レバークーゼンとのチャンピオンズリーグ戦を前に、マハダオンダのセロ・デル・エスピノで最終調整を行いました。

この練習ではいくつか注目すべき点がありました。まず、ヤン・オブラクが問題なくトレーニングをこなしたことです。先週土曜日のレガネス戦で、オブラクが試合終了後に手に大きな包帯を巻き、炎症を抑えるために氷を当てていた姿が見られ、不安が広がっていました。

試合開始直後、フアン・クルスのシュートを防ぐ際に手をひねってしまったものの、1月20日の練習では問題が見られず、チャンピオンズリーグのレバークーゼン戦で守護神として出場できる見込みです。

また、ブタルケでの試合を体調不良のため欠場していたロドリゴ・リケルメも復帰。日曜日の練習にも参加できていませんでしたが、レバークーゼン戦には間に合う状態です。

さらに、昨年12月21日に行われたバルセロナ戦で負傷していたホセ・マリア・ヒメネスが、数日前から問題なくトレーニングを再開し、同試合に復帰予定であることもすでに知られています。

一方で、シメオネがレバークーゼン戦で欠く唯一の選手は、筋肉系のケガを負ったアレクサンデル・セルロートです。

シメオネ、布陣を隠す
アトレティコ・マドリーは、激しい雨が降る中でトレーニングを行い、シメオネ監督はバイエル・レバークーゼン戦でどのような先発メンバーを起用するのかを明らかにしませんでした。

今回の練習では、レガネス戦で課題となった攻撃面の精度向上に焦点を当てました。この試合では16本のシュートを放ち、うち3本がポストに当たったものの得点には繋がりませんでした。

練習の大部分は、両サイドからのクロス練習に充てられ、ゴール前での決定力向上を目指しました。この取り組みにより、ドイツの強豪との試合で訪れるチャンスを確実にものにすることを目指しています。

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