アトレティコ・マドリーの守備陣クレマン・ラングレは、オサスナ戦でチームのベストプレイヤーに選ばれました。守備で安定したパフォーマンスを見せたうえ、フリアン・アルバレスへの絶妙なアシストを送り、1-0の勝利を決定づけました。試合後、ラングレはメディアの取材に応じました。
アトレティコに加入したとき、こうなると予想していましたか?
「はい。選手は誰しもクラブに加入するとき、試合に出てチームに貢献したいと思うものです。それを証明したいと思っていました。チームや仲間を助けることができて嬉しいですし、結果が良いことも喜ばしいです。この調子で勝ち続け、同じ道を歩みたいです。」
ラ・リーガ優勝に期待を寄せるファンには何と伝えますか?
「このクラブの遺伝子には、最後まで戦うという精神が刻み込まれています。前半戦は良い結果を出しましたが、次の試合以外のことを語るのはまだ早いです。サッカーでは状況が非常に速く変わるものです。」
アトレティコに残留する可能性について
「それは両クラブの幹部に聞くべきことです。私は何も知りません。ただ競争し、ピッチで良いプレーをすることに集中しています。その後、関係者が最善の選択を話し合うでしょう。」
アトレティコに来たいと強く願った理由は?
「価値観です。アントワーヌ(グリーズマン)ともよく話しますが、このクラブは特別で、明確な価値観を持っています。その価値観に共感し、自分の性格に合っていると感じたのでここに来たいと思いました。これからも素晴らしい成果を挙げられることを願っています。」
この好調を支えているカギは?
「安定感です。困難な瞬間もありましたし、終了間際の劇的な勝利もありました。また、時にはチームの格が示された勝利もありました。それでも試合ごとにチームが戦い、計画を実行しようとする姿が見えています。そして、チーム全員が仲間のためにプレーし、勝利のために努力しているので、良い結果がついてきています。」
試合中、この記録に到達できると意識していましたか?
「試合前に記録については知っていましたが、プレー中はそんなことを考える余裕はありません。扱わなければならないことがたくさんあるので、勝つことだけを考えていました。試合が終わった後で改めて記録について思い出しますが、試合中はそんなことを考えている暇はありません。」
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