首位のアトレティコ、2名の不在を抱えつつも再始動

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ラ・リーガの首位であるアトレティコ・マドリーは、今シーズンの後半戦に向けた準備を開始しました。日曜日の午後、マハダオンダのスポーツシティにてトレーニングを再開し、1週間の休暇を経て、監督スタッフと選手たちが再び顔を合わせました。次なる試合は、1月4日(土)にラ・ロサレダで行われるコパ・デル・レイの16強進出をかけたマルベーリャ戦です。

ディエゴ・シメオネ監督は18時から始まったセッションを指揮しましたが、ヒメネスとラングレの2名を欠いての練習となりました。ヒメネスは軽い筋肉の負傷からの回復中であり、ラングレは体調不良のため参加できませんでした。

ウルグアイ出身のヒメネスについては、ラ・リーガ再開時には復帰できるよう計画が進められています。アトレティコは1月12日にメトロポリターノでオサスナを迎え撃つ予定であり、その際にはアルゼンチン人指揮官の完全な戦力として復帰することを目指しています。

アトレティコは月曜日に2回のトレーニングセッションを行い、クリスマス休暇明けのエネルギーを再充電する予定です。1月4日のコパ戦に向けて、シメオネ監督がいくつかの変更を加える可能性はありますが、大幅なローテーションは見込まれていません。その理由としては、選手たちが試合感覚を取り戻す必要があるためです。もしこの試合に出場しなければ、12月21日のモンジュイックでの試合から1月12日のオサスナ戦まで、約3週間も公式戦から離れることになるからです。

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