バルセロナとアトレティコ・マドリーは、12月21日(土)21時、モンジュイックで対戦します。この試合の勝者が2024年を首位で終える可能性があり、Optaが提供する重要なデータを以下にまとめます。
- バルセロナは、ラ・リーガでのアトレティコ戦で直近5試合に連勝しており、2010年9月から2013年5月に達成した史上最長の連勝記録に並ぶ可能性があります。
- アトレティコは、ラ・リーガでバルセロナ相手にアウェイ18試合連続未勝利(5分13敗)。これは1945年から1963年の20試合未勝利に次ぐワースト記録です。
- バルセロナはラ・リーガのアトレティコ戦直近4試合で無失点を達成しており、史上最長記録です。
- バルセロナはその年のラ・リーガ最後の試合で、直近16試合無敗(13勝3分)。一方、アトレティコはシメオネ監督時代、年末のリーグ戦で引き分けたことがありません(12戦10勝2敗)。
- バルセロナはラ・リーガ直近6試合で3敗(1勝2分)。過去29試合での3敗と同じ数です(24勝2分3敗)。
- アトレティコは公式戦11連勝中で、2012年8月から10月に記録したクラブ史上最多の13連勝(シメオネ監督時代)にあと2勝と迫っています。
- バルセロナは今季、マンチェスター・シティと並び、欧州5大リーグで最もポスト直撃シュートが多いチーム(18回)。ラフィーニャとレバンドフスキの2人が各5回ポスト直撃しており、ハーランド(6回)に次ぐ記録です。
- 2024年のラ・リーガで、レヴァンドフスキ(27得点)に次いでアレクサンデル・セルロート(24得点)が得点ランキング2位。セルロートは頭での得点が最多(7得点)です。
- グリーズマンはアトレティコ時代、ラ・リーガで対戦した30チーム中29チームから得点を挙げていますが、バルセロナからは無得点。バルサ相手の15試合で30本のシュートを放つも、ゴールはゼロです。
- シメオネ監督はラ・リーガでバルセロナ相手にアウェイ12試合未勝利(4分8敗)。アウェイ未勝利のもう一つの相手はラシン・サンタンデール(1試合1分)です。
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