シメオネ、南米勢が復帰するも「ブレイクの11人」を維持

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アトレティコ・マドリーは今週木曜日、ラ・リーガ第14節でデポルティーボ・アラベスを迎える試合(土曜日16時15分開始)を前に、メトロポリターノでの試合に向けた最後から2回目のトレーニングを行いました。

ディエゴ・シメオネ監督は、南米の代表選手(ヒメネス、デ・パウル、ジュリアーノ、)を復帰させましたが、アフリカ代表のヘイニウドは不在でした。彼の母国との航空便の接続が困難なため、マハダオンダで行われたセッションには間に合いませんでした。また、負傷中のレマルとモリーナも参加していません。

この4人の重要な選手を既にチームに加えながらも、シメオネ監督はトレーニングでの先発メンバーの練習には含めませんでした。また、セルロートやギャラガーといった他の代表選手も同様に外れていました。つまり、チョロは、この代表戦期間中に継続的に取り組んできた選手たち(しかも良いパフォーマンスを見せてきた選手たち)を報いる考えのようです。

このように、オブラクが唯一の代表選手として先発メンバーに加わり、さらにパブロ・バリオスも含まれています。シメオネ監督は、守備陣にジョレンテ、アスピリクエタ、ヴィツェル、ラングレ、そしてハビ・ガランを試しました。ただし、ジョレンテは攻撃的な役割を担いウイングとしてプレーしました。

中盤のピボーテにはコケとバリオスが入り、左にはサム・リーノが配置されます。そして前線にはグリーズマンとコレアが起用され、フランス人選手がリンクマンとしてウイングへの展開やアンヘリート(コレア)との連携を図る形です。コレアは今シーズンこれまでの「救いのゴール」を評価され、先発のチャンスを得た形です。

アトレティコは金曜日(11時30分)に試合前最後のトレーニングを実施し、シメオネ監督はこの先発メンバーを確定させるか、あるいは何か変更を加えるかもしれません。その後、監督はメディア向けの会見を行う予定です。

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