元アトレティコ・マドリーの選手であるマキシ・ロドリゲスが、現在スペインの首都マドリードを訪問しています。43歳のアルゼンチン人である彼は、約3年前に自身のクラブであるニューウェルズで現役を引退しましたが、今回マドリードに戻りたいと思い立ったようです。マハダオンダでのチームのトレーニングを見学し、またメトロポリターノを訪れる機会も得ました。
このスタジアムでプレーすることはありませんでしたが、彼は新しいアトレティコの本拠地を目にし、ビセンテ・カルデロン時代に過ごした5シーズンで公式戦158試合に出場したことを記念した自分の名前が刻まれた「百試合の散歩道」のプレートにも足を止めました。
「5年間私の家だったアトレティコに戻れるのはとても素晴らしいことです。ファンの皆さんからたくさんの愛情を示してもらいました」と、彼はSNSに投稿しました。
マキシは2005年の夏、エスパニョールから500万ユーロの移籍金でアトレティコに加入しました。そして2010年1月にクラブから退団の許可を受け、リバプールと契約。リバプールでは2年半を過ごし、その後ニューウェルズに復帰しました。さらにペニャロールでの冒険を経て、生涯のクラブであるニューウェルズに戻り、現役を終えました。
アルゼンチン代表として57試合(16ゴール)に出場したマキシは、アトレティコ・マドリーでの活躍で大きな印象を残し、キャプテンを務めたこともありました。
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