チョロ、ジョレンテの中盤起用を継続

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アトレティコ・マドリーは月曜日にトレーニングを再開し、土曜日にメトロポリターノで行われるデポルティーボ・アラベス戦(16時15分開始)に向けた準備を始めました。このトレーニングは、2日間の休暇を経て行われ、金曜日と同じメンバーでの実施となりました。すなわち、負傷中のレマルと代表選手たちは不在のままでした。

これらの選手がいない状況は、ディエゴ・シメオネ監督の戦術練習に当然影響を及ぼしますが、それでもアルゼンチン人指揮官はこのトレーニングでフィジカルトレーニングやスピード・持久力の練習を取り入れた後、あるスタメン案を試しました。

今回の注目すべき点は、シメオネ監督がマルコス・ジョレンテを中盤で起用し続けていることです。先週に予想された通り、監督はアルゼンチン代表から負傷して戻ってきたナウエル・モリーナをしばらく起用できないと知りつつも、ジョレンテをドブレピボーテの一角として使い続けています。

具体的には、ゴールキーパーにムッソ、ディフェンスラインにアスピリクエタ、ヴィツェル、ラングレ、ハビ・ガランが配置されました。中盤では、ジョレンテがコケと共に形成し、両サイドにリケルメとリーノが入りました。そして前線では、アントワーヌ・グリーズマンとアンヘル・コレアが起用されました。

とはいえ、この布陣は代表選手たちが順次復帰することで変更される可能性があります。火曜日にはオブラク、セルロート、ギャラガーが戻ると見込まれていますが、彼らはジムで調整を行う可能性もあります。その結果、ジョレンテがデポルティーボ・アラベス戦に向けて右サイドに戻ることになるかもしれません。同試合は、ジョレンテにとって古巣相手の一戦となります。

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