アトレティコ・マドリーのレジェンド、ミリンコ・パンティッチが、9月5日（木）に58歳の誕生日を迎えます。セルビア出身のパンティッチは、ラジオ・マルカのオルテガ・プログラムに出演し、誕生日のお祝いを受けるとともに、現在のアトレティコ・マドリーやサッカー全般について振り返りました。
スペインでの人種差別について
「私はスペインに29年間住んでいますが、ここは素晴らしい国です。スペインの人々は人種差別主義者ではありませんが、どの国にも一人や二人、問題を起こす馬鹿がいます。しかし、ここでは五分で一員になれるんです。スペインに住むことは特権であり、ヴィニシウスはそれを完全に理解しています。」
バロンドール
「バロンドールをダニ・カルバハルに授けるでしょう。彼は多くの功績を挙げ、多くのタイトルを獲得してきましたし、カフーと並んで歴史上最も優れた右サイドバックの一人でしょう。」
グリーズマンがバロンドールのノミネートから外れる
「理解できないこともあります。グリーズマンはサッカーを違った視点で見ている天才です。少し調子が落ちたかもしれませんが、メッシも調子を落としながらバロンドールを獲得しています。グリーズマンのクオリティを考えると、彼は常にトップ5の中に入るべきです。」
セルビア対スペイン
「今、スペインと対戦することは世界中のどのチームにとっても大きな試練です。どこから攻撃してくるかわからず、ラミネ、ニコ、ペドリなどがいます…さらにモラタやロドリという素晴らしい選手が欠けています。彼らは素晴らしいチームです。」
アトレティコ
「大きなチームは常にタイトルを争いますし、アトレティコもその一つです。アトレティコのファンは、自分たちのチームが素晴らしいことを知っており、どんな大会でも本物の優勝候補です。」
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