トルコがロドリゴ・デ・パウルを誘惑

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アトレティコ・マドリーは今、多くの選手が移籍候補として名前が挙がっています。昨シーズンの不振を受け、主力として絶対的な存在と言える選手は数少なくなりました。そしてその中に、さらに言えばワールドカップのチャンピオンの一人が含まれています。それがロドリゴ・デ・パウルです。

このアルゼンチン代表選手はディエゴ・パブロ・シメオネとクラブの計画に含まれていますが、市場価値外の提案が届けば、放出も検討されるでしょう。これまでの2シーズン、ロヒブランコでプレーしていますが、アルゼンチン代表では示しているような決定的なプレーヤーとしての役割を果たすことができていませんでした。

現在、トルコからはこの国の一大クラブが彼に注目していると報じられています。『Sabah』紙によれば、ガラタサライがロドリゴ・デ・パウルの獲得を試みるために強力な動きをしているとされています。トルコリーグの現在のチャンピオンは、中盤を強化し、「小さなエンジン” (El Motorcito)」を獲得したいと考えています。

デ・パウルの決断を後押しする要素として、トルコメディアではマウロ・イカルディの存在が取り上げられています。イカルディはガラタサライに所属しており、街や国、クラブの雰囲気を熟知しており、デ・パウルに良い話を聞かせることができるでしょう。しかし、このようなケースで常に問題になるのが、移籍金です。トルコクラブは選手への給与は高額で提示することが知られていますが、選手元のクラブに支払う移籍金はさほど高額にならない傾向にあります。

現在、デ・パウルは最近、トッテナム・ホットスパーを含む他のクラブからのオファーを断ったとされています。報道によれば、彼はアトレティコ・デ・マドリーで満足しているようです。ガラタサライが彼を説得するのは難しいでしょう。

アトレティコはロドリゴ・デ・パウルの移籍について約3,000万ユーロを要求しており、彼を放出し、保証された後任者を獲得するためです。

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