男子オリンピック代表チームは、7月1日月曜日にラス・ロサスのフットボール・シティで合宿を開始しました。アトレティコ・マドリーの3選手が参加しており、23日後に始まるパリ大会でオリンピックのメダルを獲得することを夢見ています。
アトレティコBのゴールキーパーであるアレハンドロ・イトゥルベ、そしてトップチームのパブロ・バリオスとサム・オモロディオンが選出されています。ただし、サムに関しては、昨シーズンはデポルティーボ・アラベスにレンタル移籍していました。
オリンピックのサッカー競技で決勝進出まで勝ち進む場合、アトレティコ・マドリーのプレシーズン練習の大部分を欠場することになってしまいます。特にバリオスとサムにとっては深刻です。特にストライカーであるサムに関しては、シメオネ監督が来シーズンの彼の去就を判断するために直接プレーを見極めたかったため、この欠場は大きな影響を及ぼすでしょう。
男子オリンピック代表チームの合宿初日となった7月1日ですが、アレックス・バエナとフェルミン・ロペスの2人は欠席となりました。 彼らは現在ユーロカップに出場しているA代表チームに帯同しているためです。合宿にはサンティ・デニア監督が選出した予備登録選手22名が参加しており、オリンピック本番に出場する18人に絞り込むため、最終的に4名が選考から外れることになります。
男子A代表に帯同している選手たちに関しては、ドイツで開催されているユーロカップでのスペイン代表の戦いが終了次第、合宿に合流する予定です。スペイン代表は少なくとも7月5日（金曜日）までユーロカップに残留しており、デ・ラ・フエンテ監督率いるチームは準々決勝で開催国ドイツと対戦します。
長い準備期間
オリンピック開幕まで23日しか残っていない中、選手たちは休暇明けでコンディションが整っていないため、試合ペースを取り戻すための長いプレシーズン期間を設けました。
スペイン代表は7月17日までラス・ロサスに滞在し、翌日にアメリカと親善試合を行うためボルドーへ移動します。
サンティ・デニア監督率いるチームは、18日にパリに向けて出発します。オリンピック初戦は、7月24日、パリにあるパルク・デ・プレンスで行われるウズベキスタン戦です。
その後、スペイン代表はグループステージの残りの2試合のためにボルドーに戻ります。7月27日にドミニカ共和国代表、7月30日にエジプト代表と対戦します。いずれの試合も午後3時キックオフです。
コメント