2024/25 シーズン サードユニフォーム:隠されたディテール

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アトレティコ・マドリーは早くも来シーズンに向けて準備を開始しました。ディエゴ・シメオネ率いるチームは、7月11日よりプレシーズンをスタートさせます。もちろん、強化などスポーツ面での課題は多く残されていますが、アトレティコにとってはピッチ外でも慌ただしい夏になりそうです。かつて使用されていたエンブレムの復活、新ユニフォームの発表など、サポーターにとって楽しみな話題も盛りだくさんです。

ユニフォームに関しては例年通り、サポーターの間で大きな注目を集めています。最終デザインは数ヶ月前から少しずつ情報が漏洩しており、おおよそ把握されています。そして、特にサードユニフォームに関しては、実物モデルがすでに用意されており、数週間以内には公式発表される見込みです。

サードユニフォームは、主にチャンピオンズリーグで使用されます。そのため、公式発表は例年9月頃、チャンピオンズリーグ開幕直前に行われることが多いです。

近年、各チームのユニフォーム情報をいち早く公開しているウェブサイト「Footy Headlines」が、アトレティコ・マドリーの新サードユニフォームについて、これまで秘匿されていた「隠されたディテール」をいくつか公開しました。ナイキが手がける2024-25シーズンのアトレティコ・サードユニフォームは、ネイビーブルーを基調とし、目を引くピンクのアクセントが施されています。公式カラーは「Blue Void/Pink Glow」とされており、ナイキが各チームのサードユニフォームで展開しているラインの一環です。このラインは、通常よりも大胆なデザインを採用しているのが特徴です。

まず、2024-25シーズンのホームとアウェイユニフォーム同様、新サードユニフォームにもかつて使用されていたエンブレムが復活します。今回初めて公開された背面のデザインは、前面とは異なりネイビーブルーの一色で、柄は入らないようです。また、エンブレムとブランドのロゴはピンク色で、ロゴ(通称「スウッシュ」)は上向きに配置されます。首元の内側には隠れたディテールとして、ピンク色で手書き風に「Atleti」と書かれています。

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