アトレティコ・マドリーはクラブ・ワールドカップ参戦のためロサンゼルスに到着しましたが、新戦力の姿は一人も見られませんでした。このことに対し、サポーターは納得がいかなかったようです。いくつかの交渉が進行中であり、中にはかなり進んでいるものもあるとのことですが、本大会に向けての補強は実現しませんでした。
しかし、他のカテゴリーでは補強が完了しています。ここ数時間で、男子リザーブチームと女子トップチームの双方において加入が発表されました。
フェルナンド・トーレス率いるリザーブチームには、アトレティコがサバデルと合意し、ハビ・モルシージョを獲得しました。19歳の守備的ミッドフィルダーで、有望な選手としてスペイン国内の複数クラブが注目していた中、アトレティコは10万ユーロ強の移籍金を支払って獲得しました。今シーズン、彼はカタルーニャのクラブをプリメーラRFEF昇格に導くキープレーヤーでした。
モルシージョは次のように語っています。
「この偉大なクラブに来ることができてとても嬉しいです。早く始めたくて仕方がありません。自分はピボーテとしてプレーし、強度の高いスタイルで、ボールを持っていても質を発揮できます。チームのために必要なことは何でもするつもりです」
一方、アトレティコ女子チームでは、アレクシア・フェルナンデスの復帰が発表されました。彼女は前シーズン、グラナダに期限付き移籍しており、つい最近23歳の誕生日を迎えたばかりです。アンダルシアのチームでの活躍が評価され、アトレティコが再び信頼を寄せる形となりました。
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