アトレティコ・フェメニーノはすでに来シーズンに向けて動き始めています。コパ・デ・ラ・レイナ決勝での悔しい敗戦の後、ビクトル・マルティン監督率いるチームは、来季に向けた計画を進めており、予選を突破すれば女子チャンピオンズリーグにも出場することになります。
こうした中、数名の選手が退団することはすでに知られていました。アイノア・モラザ、ラシーダ・アジバデ、マルタ・カルドナ、メルル・バースはロヒブランコには残留しません。
一方で、アトレティコが契約更新を発表したのが、ノルウェー代表のミッドフィールダー、ヴィルデ・ボー・リサです。2023年9月に加入して以来、彼女は1年間の契約延長により、2026年6月までアトレティコに残ることになりました。
ボー・リサは在籍2シーズンで、リーガF、コパ・デ・ラ・レイナ、女子チャンピオンズリーグ(UWCL)、スペイン・スーパーカップを含む公式戦68試合に出場し、5ゴールを挙げるなど、中盤のキープレーヤーとしての地位を確立しました。
この契約更新により、アトレティコは来シーズン、4つの大会で戦う上でノルウェー代表選手の存在を確保することとなります。
コメント