1月5日(日)、アルカラのシウダッド・デポルティーバで行われたレアル・マドリーとのダービーに敗れたアトレティコ・フェメニーノの選手たちは、その結果を悔しがりました。特に、チームの反応が遅れた点について反省の声が上がりました。
「試合の中で良い時間帯もありましたが、私たちはもっと攻撃的になり、一丸となってプレーする必要があります。相手に簡単にさせないことが重要です」と、フィアンマ・ベニテスが試合後にコメントしました。
「この敗戦は本当に悔しいですが、チームは毎日懸命に取り組んでいます。私たちは目標をしっかりと理解しています」と話したのは、ゴールを決めたシルビア・ロリスです。「ロッカールームは当然落ち込んでいます。ダービーでこうして年を始めるのは辛いですが、リーグ戦はまだ長いです。今日応援に来てくださったファンの皆さんに感謝し、これからも結果を出せるよう努力を続けます」と続けました。
後半のプレーに希望を見出す
一方、フィアンマ・ベニテスは後半のプレーにポジティブな面を見出しました。「後半は、ゴールを決めてから反応を見せました。この試合から学び、次に生かしていかなければなりません」とバレンシア出身の彼女は語りました。
「私たちは何よりも勝利を望んでいます。アトレティコ・マドリーがどういう存在かを理解していますし、今回の試合も勝ち点3が懸かっていました。これからも努力を重ね、次の試合に向けて集中していきます」と付け加えました。
シルビア・ロリスも同じ考えを共有しました。「どんなチームも全力を尽くすことを求めてきます。レアル・マドリーも同様です。私たちはこれからも努力を続け、さらに成長していきます」と語っています。
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