アトレティコ・フェメニーノのフォワード、マルタ・カルドナは、9月4日に行われたロゼンボリとのヨーロッパ大会予選でのPK戦による敗退後、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場を目指して「結果を出すために引き続き努力を続けなければならない」と強調しました。
「毎年状況は厳しくなっていますが、私たちは正しい道を進んでいます。リーグでは現在2位につけていますし、この調子で仕事を続けて、目標とする結果を達成しなければなりません。クリスマス前に重要な試合が3つありますので、それらを乗り越え、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場という目標に向けて進みたいと思っています」とカルドナは語りました。彼女は、クラブのスポンサーとのイベントに参加した12月3日(火)にこのコメントを残しました。
ビクトル・マルティン監督率いるチームはリーグで2位につけていますが、2試合を消化していないレアル・マドリーとは2ポイント差となっています。リーグ戦での敗北は、首位のバルセロナに0-3で敗れた1試合のみです。
「もちろん、私たちはとてもやる気に満ちています。私たちのチームは非常に若く、未来が楽しみなチームです。一歩ずつ前進し、私たちが求める自信を育て、自分たちのアイデンティティを維持していきたいです」と彼女は話しました。
また、監督のビクトル・マルティンについて、カルドナは惜しみない称賛を送りました。「監督は私たちに共感できるアイデンティティを示してくれました。私たちは全員、このスタイルでプレーしたいと思っています。それはとても魅力的なサッカーで、細かい部分をトレーニングで磨き、試合で発揮できるようにしていく必要があります。ただ続けていくことが大事で、それが成果を生むと信じています」とコメントしました。
次の試合では、アトレティコ・フェメニーノはリーグ7位のコスタ・アデヘ・テネリフェと対戦します。この試合は、勝ち点3を獲得して2位を維持するため、またレアル・マドリードが延期試合を消化するまでの間、現在の順位を守るために非常に重要な一戦となります。
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