アトレティコ・フェメニーノが新しいキャプテンたちを発表

メルル・バースの笑顔が消えることはありません。ドイツ出身のこのサッカー選手は、アトレティコに所属して2年、怪我との闘いが続いた後、ついに土曜日のレンジャーズ戦でロヒブランコの一員としてデビューを果たしました。勝利はチャンピオンズリーグ出場には繋がらなかったものの（ローゼンボリとのPK戦の敗戦でヨーロッパへの道が閉ざされた）、76分間のプレーは、彼女の粘り強さ、逆境を乗り越える力、そして過去2年間の肉体的な打撃にも笑顔で立ち向かってきたことの証です。

バースはすでにチームメイトから愛され、その証としてキャプテンに選ばれました。彼女はスペインリーグでのデビューを心待ちにしており、自分のサッカーを披露したいと考えています。アイノア・モラザも、メトロポリターノに自身のプレートを持つレジェンドであるローラ・ガジャルドとカルメン・メナヨに加わり、キャプテンマークを巻くことになりました。サイドバックのモラザはチームに3年在籍し、すでにロヒブランコで60試合に出場しています。長期離脱中のメナヨの代わりに、ローラがピッチにいない時には、モラザがキャプテンマークを着用することになります。

昨シーズンは、レイシー・サントスとファンドンヘンが、ローラとメナヨと共にキャプテンを務めていました。オランダ出身のセンターバックであるファンドンヘンは、冬の移籍市場でメキシコのモンテレイに移籍しました。レイシー・サントスは、今夏、アメリカのワシントン・スピリットに移籍し、ジョナタン・ヒラルデス監督の下、3試合で2ゴール1アシストと素晴らしいスタートを切っています。ルドミラもアトレティコを離れ、アメリカ合衆国のシカゴ・レッドスターズに移籍しました。ルドミラは7シーズンにわたってロヒブランコの一員として活躍しました。そのため、新たなキャプテンを2人選出する必要があり、モラザとバースがその役割を果たすことになりました。

男子チームは4番目のキャプテンを待っています
アトレティコの女子チームが4人のキャプテンのうち2人を新たに加えたように、男子チームもキャプテンの交代が必要です。サビッチの退団により、ひとつの空席が生まれました。コケ、オブラク、ヒメネスが最初の3人として残っており、コレアとグリーズマンが4番目のキャプテン候補となっています。サウールは今夏、アトレティコ史上7番目の出場試合数（427試合）を記録し、チームを去りました。この記録は、コレアがもうすぐ追い抜こうとしています（425試合）。アルゼンチン出身のコレアは2014年からクラブに所属していますが、初年度は心臓手術を受けたためプレーできませんでした。グリーズマンは393試合に出場しており、クラブのトップ10入りまであと28試合に迫っています。これらのキャプテン候補たちは、アトレティコ・マドリーの独特な文化を熟知しています。