アトレティコ・フェメニーノは、カンザスシティとの対戦で彼女にすっかり魅了され、その結果、彼女を獲得。

アトレティコ・フェメニーノに新しい選手が加わりました。アトレティコは数日前にアメリカで開催された「The Women’s Cup」トーナメントに出場し、決勝でカンザスシティ・カレントと対戦しました。地元チームが1-0で勝利しトロフィーを手にしましたが、アトレティコはスペインの首都に新たな選手を連れて帰ることとなりました。

その選手はローレン・レアルで、かつてリーガFのマドリードCFFに所属していたことから、アトレティコのスポーツディレクションにはよく知られている選手でした。アトレティコ・マドリーとカンザスシティ・カレントはブラジル人選手の移籍について合意に達し、レアルは2025年6月30日までアトレティコの一員として契約を結びました。

「ローレン・エドゥアルダ・レアル・コスタ（2002年9月13日、ブラジル・ヴォトランチン出身）は、母国ブラジルでセンター・オリンピコとその後のサンパウロでキャリアをスタートしました。2022年1月にマドリードCFFに加入し、シーズン半ばまでほとんどの試合に出場しました。その堅実な守備力と努力が評価され、カンザスシティ・カレントに移籍し、昨シーズンを戦いました。彼女の早熟な成長と優れたパフォーマンスにより、2021年にブラジル代表としてデビューし、パリオリンピックで銀メダルを獲得しました」と、クラブは声明で述べています。