アトレティコB、19歳の有望な“5番”を獲得

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メトロポリターノのオフィスでは、来シーズンにフェルナンド・トーレス監督が率いるアトレティコBを強化するための作業が続けられています。Bチームの主な目的は、例年通り選手の育成ですが、次の目標としてはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)への昇格を目指すことになります。昨シーズンも昇格プレーオフ圏内に長く位置しながら、最も重要な終盤戦で失速したという経緯があります。

そのため、ロヒブランコスはハビ・モルシージョに注目したようです。19歳の有望な守備的ミッドフィールダーであり、今季サバデルのプリメーラRFEF(3部)昇格において重要な役割を果たしました。この若手MFは、まだユースカテゴリーに属しながらも今季28試合に出場し、昇格プレーオフ4試合も含めて2ゴールを挙げています。

1年前、彼はサバデルと2027年まで契約を延長していました。移籍市場に詳しい記者アンヘル・ガルシアの報道によれば、アトレティコ・マドリーは複数のクラブが注目していたこの選手の獲得にあたり、契約解除金を支払うことになるようです。この契約解除金は約12万ユーロと見られています。

間違いなく、アトレティコの中盤にとって将来を見据えた補強です。Bチームでは、昨シーズン活躍した一部の選手が今後さらなる成長のためにレンタル移籍する見込みであり、フェルナンド・トーレス監督のチームを補強するために、さらに数名の選手補強が行われると期待されています。

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