フェルナンド・トーレス率いるアトレティコBが本拠地を変更

アトレティコBは、来シーズン（2025-26シーズン）に向けて本拠地を変更します。同チームは、セグンダ・ディビシオン昇格プレーオフ進出にあと一歩届かなかったものの、再びプリメーラRFEFで戦うことになります。

アトレティコのリザーブチームは、長年にわたりマハダオンダにあるセルロ・デル・エスピノで日々のトレーニングを行い、ホームゲームも同地で開催してきました。この場所では、ディエゴ・シメオネ監督が率いるトップチームもトレーニングを行っています。しかし、数週間後にはこの状況が変わる予定です。

フェルナンド・トーレス監督が2027年まで契約を更新したこのチームは、2025-26シーズンに向けた準備を新たな場所で開始します。その新天地はアルカラ・デ・エナレス・スポーツセンターです。セカンドチームは、そこで天然芝のグラウンドを使用してトレーニングを行います。

試合はメインピッチで開催され、観客収容人数は2,685人です。同施設では、アトレティコ・マドリーの女子のトップチームも試合を行い、日々トレーニングをしています。