アトレティコからバージニア・トレシラへのメッセージ

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マジョルカ島出身のMFバージニア・トレシラが、自身のインスタグラムで、14年間のプロキャリアに幕を閉じることを発表しました。ただし、彼女は「このスポーツにこれからも関わっていきます」と述べています。

トレシラのキャリアの中で最も重要なチームの1つであるアトレティコ・マドリーは、SNSで彼女にメッセージを送りました。

「バージニア、あなたは努力と生きる姿勢の模範でした!私たちは、あなたがアトレティコのユニフォームを着てプレーするのを見ることができて誇りに思います。バージニア、ありがとう!」

アトレティコは、トレシラの功績を称え、彼女がチームにもたらした影響の大きさを強調しました。

バージニア・トレシラ (1994年、マジョルカ出身) は、ビジャレアルとの契約を解除しました。トレシラは今シーズン、アトレティコ・マドリーからビジャレアルに移籍しており、2024年まで契約を結んでいました。

以前は、UDコレレンセ(2009-2010)、スポルティング・シウダッド・デ・パルマ(2010-2012)、FCバルセロナ(2012-2015)、モンペリエ(2015-2019)、そしてアトレティコ・マドリー(2019-2023)に所属していました。

2013年にはスペイン代表に初招集され、2013年と2017年のユーロ、2015年と2019年のワールドカップに出場しています。

2020年5月、トレシラは脳腫瘍の手術を受け、2年間の休養を余儀なくされました。長い闘病の末、トレシラはがんを克服し、683日ぶりに公式戦に出場しました。

「長い間、たくさんの愛を送ってくださり、ありがとうございます。これからも皆さんを心の中に留めておきます。」と、トレシラは、自身のSNSに投稿したビデオの中で、これまでの軌跡を振り返る写真や動画とともに語りました

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