マノロ・カノ監督:「今季は、昨季に欠けていた安定感を求める」

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・カノ、アトレティコ・フェメニーノの監督は、チームがグラナダに対して挙げた勝利について分析しました。

試合
「グラナダ戦は、最初から最後まで試合をコントロールすることができたと思います。前半は、少し予想通りのプレーで、ボールを保持するのが遅く、相手はクロスやシュートに対して守備を固めていたので、苦労しました。前半に2回、クロスバーに当たったシュートがあったのですが、それが決まっていれば、試合の流れが変わっていたかもしれませんね。ハーフタイムで、もっと速く、予測不可能にプレーするように指示しました。また、内側をもっと攻めて、クロスばかりに頼らないようにしました。後半は、入りが良くて、先制することができたと思います。2点目でさらに楽になり、その後はチームも落ち着いてプレーすることができました。ただ、もっとスムーズにプレーして、自陣でのボール保持時間を減らすことができれば、もっと良かったと思います。この結果は重要で、連勝を続けて、安定感を追求していきたいですね」

ホームでの勝利
「ホームでの勝利は、絶対に必要です。上位にいたいチームなら、必ずしなければなりません。上位のチームも頑張っていますから、自分たちも気を抜いてはいけません。昨季は安定感に欠けましたが、それを克服するために、ホームでは絶対に勝ちたいと思っています。昨年末からホームでの安定感は出てきていますし、プレシーズンも難しい大会で大きな相手と戦って、その流れを継続できています。チームもその調子で続けています」

年末までの日程
「年末までに三位以内に入ることができるのは、自分たちの力次第だと思っています。そのためには、大きな目標を持って、今のうちから勝ち点を積み上げていく必要があります。残りの日程には、レアル・ベティスとレアル・ソシエダという、非常に難しい相手との試合があります。どちらもホームで非常に強いチームですし、自分たちがしっかりとしたプレーをしなければ、勝つことはできません。これらの試合は、自分たちにとって大きなチャンスです。チームは、誰にも与えられることなく、上位に食い込んでいきたいと思っています。そのためには、この2試合をしっかりと戦わなければなりません。まずは、ベティス戦に集中していきます」

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