スペイン女子代表は、アトレティコ・フェメニーノの選手を再び代表に選出

アトレティコ・マドリーが、女子ワールドカップ覇者のスペイン代表で再び存在感を示します。アトレティコは、今後のスペイン女子代表の試合で、唯一の代表選手を送り出します。

アトレティコは、近年、特にモンセ・トメ監督の下で代表での存在感を失ってきました。前回のオーストラリア・ニュージーランド女子ワールドカップでは、4人の選手が招集されましたが、1人はホルヘ・ビルダの最終選考で落選し、もう1人は試合直前に負傷で離脱、残りの2人は優勝メンバーとなりました。

夏にイレーネ・ゲレーロがプレミアリーグに旅立ち、現在、アトレティコ・マドリーから唯一代表されている選手はエヴァ・ナバーロです。ナバーロは今シーズン、8試合に出場し、うち4試合は先発で、2ゴール4アシストを記録しています。

前回の招集リストから外れていたナバーロは、11月21日火曜日、モンセ・トメ監督が招集したUEFAネーションズリーグのグループステージ、イタリア戦(12月1日)とスウェーデン戦(12月5日)の25人リストに選ばれました。