アトレティコ・フェメニーノ、テネリフェ戦でリーガ再開

アトレティコ・フェメニーノは、国際試合による中断を経て、リーガ・エスパニョーラ第5節に臨みます。マノロ・カノ監督率いるアトレティコ・フェメニーノは、いつも難しい戦いとなるラス・パルマスへの遠征を控えています。対戦相手はグラナディラ・テネリフェ(10月5日日曜日、午前12時)で、過去にもアトレティコ・フェメニーノを苦しめてきたチームです。

アトレティコ・フェメニーノは、国際試合による中断前の最終節で、ホームでスポルティング・デ・ウエルバに0-2で勝利しています。一方、グラナディラ・テネリフェは、レアル・マドリーに3-2で敗れ、現在は7位につけています。

アトレティコ・フェメニーノは、開幕から順調な滑り出しを見せています。マノロ・カノ監督率いるチームは、レバンテと引き分け、バルセロナに1-0で敗れたものの、13ポイントを獲得して4位につけています。2位のレアル・マドリーと3位のマドリードCFFとは2ポイント差です。首位バルセロナは、6試合で18ポイントを獲得し、全勝です。

アトレティコ・フェメニーノの今シーズンの目標は、UEFA女子チャンピオンズリーグに出場することです。そのためには、リーグ3位以内に入ることが条件です。昨シーズンは、あと一歩のところで3位を逃しました。

アトレティコ・フェメニーノは、7日(日)にグラナディラ・テネリフェと対戦するリーガ・エスパニョーラ第7節に向けて、20人の選手を招集しました。メディナ、クルノゴルチェビッチ、ルドミラ、バースからはメンバー外となりました。アンドレア・メディナは、急な痛みを訴え、急検査の結果、右膝の内側側副靭帯損傷が確認されました。