アスピリクエタがアトレティコに残留決定

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アトレティコ・マドリーは6月30日(日曜日)、かねてより噂されていたセサル・アスピリクエタの残留を正式に発表しました。ムンド・デポルティーボ紙が以前お伝えした通り、アスピリクエタはアトレティコでさらにもう1シーズンプレーすることになりました。

ナバラ出身のアスピリクエタは、昨年の夏にチェルシーとの契約が終了した後、インテル・ミラノからの素晴らしい提案を断り、フリーでアトレティコに加入しました。そして、加入した瞬間から、試合に出場するかどうかに関わらず、チームやロッカールームにとって重要な選手であることを示しました。

「セサル・アスピリクエタは特別な選手です。彼は異なる能力を持ち、ゲームを最良の方法で理解しており、守備のどの位置でもプレーすることができます」と、数ヶ月前、ドルトムント戦の前日にシメオネ監督がコメントしていました。34歳のナバラ出身の選手は、昨シーズン34試合に出場し、その多才さを発揮してセンターバックや右サイドバックをこなし、次のシーズンもアトレティコの赤と白のユニフォームを着続けます。

アトレティコ・マドリーは、アスピリクエタの残留を伝える公式発表の中で、「彼の経験とリーダーシップはすぐにロヒブランコのロッカールームの不可欠な柱となり、選手たちからも愛され尊敬される存在となった」とコメントしました。

シーズン終了のメッセージ
シーズン終了時に、アスピリクエタはSNSで継続を確認するメッセージを残していました。「今日は、アトレティコでの最初のシーズンを勝利で締めくくりました。この2023-24シーズンでは、もっと多くの喜びを皆さんと共に祝いたかったです。チームが生み出した期待感がありましたが、重要な瞬間にそれを達成することができませんでした。初日から見せてくれたサポートに感謝したいです。特に困難な時期においても、皆さんは常にそこにいてくれました。次のシーズンに向けてエネルギーを充電し、最大限の野心を持って戻ってきます」とナバラ出身のアスピリクエタはコメントしました。

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