アトレティコ、マラガのセグンダ昇格の立役者獲得に迫る？

アトレティコ・マドリーは、将来の価値上昇が期待される若手選手の獲得に常に目を光らせています。例えば、サム・オモロディオンのケースが挙げられます。アトレティコは、スペインで最も将来を嘱望されるストライカーの一人である彼に対して、600万ユーロの買取オプションを行使しました。

今度は同じようなことができるかもしれません。彼らが関心を示しているのは、ロベルト・フェルナンデスです。この22歳の攻撃的選手は、先週末行われたプリメーラRFEF昇格プレーオフの決勝戦セカンドレグ、ナスティックとの対戦でマラガの引き分けに貢献し、チームのセグンダ・ディビシオン昇格に大きく関与しました。特にファーストレグの本拠地ラ・ロサレダでの活躍が光りました。

ロベルトは今シーズン、マラガの目標達成に重要な選手でした。39試合に出場し、20ゴールと4アシストを記録しています。

アトレティコ・マドリーはプリメーラRFEFのグループ2シーズン中、ロベルトを直接観察する機会がありました。ロゼレダでの試合（2-1）とセロ・デル・エスピノでの試合（1-1）の両方で、このアンダルシア出身のフォワードがルイス・ガルシア・テベネット監督率いるチーム相手にゴールを挙げています。

ジャーナリストのアンヘル・ガルシア氏によると、フェルナンデスはすでにアトレティコ・マドリーと5年間の契約で合意に達しているようです。獲得金額は推定10万ユーロほどとされています。ただし、マラガのセグンダ・ディビシオン昇格に伴い、彼の出場機会確保のため、来シーズンもマラガに残留し、プレーを続ける見込みです。