プロフェ・オルテガ、「レアル・マドリーは2014年に私にオファーをくれたが…」

アトレティコ・マドリーのシーズン終了は、来シーズンもチームに留まらない選手やスタッフのさまざまな別れのエピソードを残しました。

その退団者の一人として、ここ12年間 (以前にも在籍経験あり) アトレティコ・マドリーを支えてきた“プロフェ”ことオスカル・オルテガがクラブを去りました。新たな挑戦に挑むウルグアイ人の彼は、スペインのテレビ局『LaSexta』のインタビューで心境などを語りました。

今後放送予定のインタビューの予告編で、ウルグアイ人はレアル・マドリーから真面目なオファーを受けたことを明かしました。「はい、2014年、最初のリーグ優勝の後ですね。とても大きなクラブに移籍する可能性が… でも、私はすでにアトレティコ・マドリーでとても大きな存在だと感じていて、アトレティコ・マドリーへのコミットメントがありました」と、『LaSexta』のインタビューでフィジカルコーチを務めていたプロフェは語りました。

彼はさらに別の考えを口にしました。「チャンピオンズリーグの優勝は果たせませんでしたが、日曜日 (退団セレモニーの後) にあることに気づきました。自分にとってのチャンピオンズリーグを、すでに勝ち取っていたんだと。それはファン(自分を送り出してくれたサポーター)との絆です。このことに気づいて、気持ちが楽になりました」とフィジカルコーチを務めていた彼は話しました。