練習再開、2名の選手が離脱、1名が別メニュー調整

アトレティコ・マドリーは、5月22日、マハダオンダのセロ・デル・エスピノで今週の練習を再開しました。今シーズンの公式戦最終戦となる、5月25日（土曜日）にアノエタで行われるレアル・ソシエダ戦に向けての準備がスタートしました。

すでにチャンピオンズリーグ出場権獲得という今シーズンの目標を達成し、もう何もかかっていない状態で、ディエゴ・シメオネ監督のチームは、練習を再開しました。シメオネ率いるチームは2名の選手が怪我で離脱し、1名が予定通り別メニュー調整を行っています。

ナウエル・モリーナとパブロ・バリオスは負傷のため欠場が確定しており、ディエゴ・シメオネ監督はガブリエウ・パウリスタの出場も諦めざるを得ません。彼はイエローカードをもらったため、バスク地方でのレアル・ソシエダ戦に出場停止処分となります。今回の出場停止は累積5枚目のイエローカードによるもので、そのうち4枚は興味深いことに、前所属チームのバレンシアで受けたものです。

ステファン・サビッチは、本日他の選手とは別にジムで個別調整を行いました。クラブ側は具体的な理由を明らかにしていませんが、今後の数日間で普通に練習するかどうかを見守る必要があります。モンテネグロ人選手は、先週末にアトレティコ・マドリーの選手として最後の試合をしていたかもしれません。契約は来シーズンまで残っていますが、彼の意図、そしてすべての関係者の意図は、彼が契約を更新したにもかかわらず、シーズン終了後に退団することです。