5月17日でアトレティコ・マドリーが最後から2番目のリーガを制覇してから10年になります。つまり、ゴディンのゴールから10年が経つということです。ウルグアイ人のゴディンがヘディングで同点ゴールを決め、その結果、アトレティコ・マドリーはカンプ・ノウで優勝を果たしました。満員のスタジアムは最終的にコルチョネロスに感動的な拍手を送りました。
時が経っても、アトレティコのサポーターたちはあのファラオのジャンプを鮮明に覚えています。そして彼も同じです。「あのゴールが私の人生を変えました」とゴディンはESPNで述べています。
「シーズンの最終節、優勝チームはバルセロナか我々アトレティコかという状況で、しかもカンプ・ノウでの試合でした。メッシ擁するバルセロナやロナウド擁するレアル・マドリーを相手に、敵地で優勝を決めるのはさらに大きな勲章でした」と、すでに現役を引退しているゴディンは振り返ります。
センターバックは、「バルセロナでのゴールは、私にとってクラブレベルでのキャリアの中で最も重要なゴールと瞬間の一つでした」と断言しています。そして、「個人的にも、他の多くの仲間と同様に、アトレティコの選手として私の人生に大きな影響を与えました。そのタイトルの取り方も含めて、アトレティコのサポーターは、タイトル以上に、私たちがどのようにクラブやファンを守っていたかに共感してくれたと思います」と付け加えました。
「間違いなく、私の人生とキャリアにおいて最も重要な瞬間の一つです。アトレティコ・マドリードは私の人生に大きな影響を与えました。そこで私は最も幸せな時間を過ごしました。ですから、5月17日は私にとって特別な日であり、アトレティコ・ファン全員にとっても特別な日です。いつも友達と冗談で言っているのですが、まるで二度目の誕生日みたいなものです」と、あの優勝のヒーローの一人であるゴディンは締めくくりました。
コメント