オサスナ戦、シメオネは新たな守備陣を考案

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アトレティコ・マドリーの監督であるディエゴ・パブロ・シメオネは、5月19日(日曜日)メトロポリターノで行われるオサスナ戦に向け、守備陣の再編を余儀なくされています。この試合では、累積警告により通常は守備の中核を担う2選手が出場停止となります。

ロヒブランコスの本拠地での今シーズン最終戦に向けて、シメオネはアクセル・ヴィツェルとホセ・マリア・ヒメネスの起用ができません。両選手は、先日行われたヘタフェ戦でイエローカードをもらったため、累積警告による出場停止処分が下されています。

そのため、監督はここ数戦でいくつかの選手を入れ替えながらも、常にこの2選手を軸にクリーンシートを達成してきた守備陣を再構築しなければなりません。

アトレティコ・マドリーのスタメン
アトレティコが3試合連続で無失点を達成したのは、かなり久しぶりです。1月の終わり頃、グラナダ、セビージャ、バレンシア相手に達成して以来のことです。今回、直近の流れでは、マジョルカ、セルタ、ヘタフェ相手に達成しました。今シーズン初めて、ロヒブランコスは4試合連続での無失点を達成できる可能性があります。

そのため、シメオネはコリセウムでの試合開始時とは異なる、新守備陣を擁するイレブンを試みました。サビッチとパウリスタが、新鮮な顔ぶれとしてチームに合流します。他には、引き続きジョレンテを右サイドバック、ロロを左サイドバックに起用し、デ・パウル、、リーノの3人で中盤を構成します。攻撃面では、引き続きコレアとグリーズマンを起用する予定です。

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