ディバラ、アトレティコとの再接近の可能性

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アトレティコ・マドリーは、今夏大幅な選手入れ替えを検討しているようです。現在の平均年齢が30歳に近づいているチームを若返らせることが、大きな目標となっています。しかし、選手売却による収入によって、実際にどれほどの選手を入れ替えることができるかは変わってくるでしょう。チームの状況を大きく変えるためには、予算的な問題をクリアする必要があります。

来シーズンのために変更を加えるために、テクニカルディレクターが取り組んでいるポジションの1つは、フォワードです。グリーズマンを除いて、他のFW選手は良いオファーが来た場合には市場に出される予定です。モラタ、メンフィス、コレアの3人が今夏移籍する可能性がありますが、その中でもっとも可能性が高いのはオランダ人のメンフィスです。

サム・オモロディオン、、カルロス・マルティンは、今夏復帰が確実視されている選手たちです。残留するかどうかは未確定ですが、その中でも最も残留の可能性が高いのはメリリヤ出身の選手です。彼らに加えて、ドフビクの名前が冬の移籍市場で早くも噂され始めています。彼はジローナでプレーしているにも関わらず、ピチーチ(得点王)争いのトップに立つ可能性がある選手です。

イタリアからは、アトレティコ・マドリーにとって馴染み深い選手であるパウロ・ディバラが再び獲得候補として浮上しているようです。今回、ローマのメディアが報じた情報によると、ローマはここ最近の2試合、セリエAのアタランタ戦とヨーロッパリーグのレヴァークーゼン戦に出場できなかったディバラの、今夏の退団を検討しているとのことです。この2試合はローマにとってシーズンを左右する重要な試合でした。

このような状況下で、古くからアルゼンチン代表FW獲得を熱望してきたアトレティコ・マドリーが再び候補として浮上しています。ディバラの違約金は1200万ユーロですが、ローマが放出を希望する場合は、この金額の交渉にも応じる可能性があるとのことです。なお、ディバラは冬の移籍市場でも候補として名前が挙がっていました。

彼(ディバラ)は来シーズン31歳を迎えるストライカーですが、まさに脂の乗った選手です。 今シーズン、ローマでの貢献は決定的なもので、出場35試合で16ゴール10アシストを記録しています。 これらは重要な数字です。

2018年4月、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督はレストランでのディバラとの出会いを認め、「ただ素晴らしい選手だと話しただけだ」とコメントしました。当時、この情報はメディアを騒がせました。そして今回、カルチョ(イタリア・セリエA)方面から再びアトレティコ・マドリーへの加入話が浮上しています。

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