アトレティコ、控え選手も好調でヘタフェ戦に臨む

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ロドリゴ・デ・パウルのゴールで、セルタ・デ・ビーゴに勝利した後、アトレティコ・デ・マドリーは月曜日の午前中にマハダホンダのシウダ・デポルティバで練習しました。このセッションでは、ガリシアの試合で先発しなかった選手のみがグラウンドに姿を見せました。

ヘイニウド、パウリスタ、ヒメネス、サウール、デ・パウル、バリオス、フェルメーレン、モラタ、メンフィスは、アカデミーの選手と一緒に練習し、小さなスペースでの試合を行いました。赤白の選手たちは非常に高い強度でプレーしました。

これは、シメオネにアピールしたいと考えている選手たちの意思表示とも言えます。シメオネ監督は、選手たちの働きぶりに満足している様子でした。そのことは、セルタ戦でのデ・パウル、バリオス、メンフィスのパフォーマンスからも明らかです。

デ・パウルは決勝点を挙げ、チームに3ポイントをもたらしました。また、下部組織出身のバリオスはボールの循環にスピードをもたらし、攻撃面でも存在感を示しました。一方、ケガからの復帰戦となったメンフィスは、アトレティコに先制点をもたらすチャンスを2度作り出しました。

水曜日のヘタフェ戦に向けては、デ・パウル、バリオス、ヒメネス、さらにはモラタもスタメン入りをアピールしており、アスレティック、マジョヨルカ、セルタを下しての4連勝を目指しています。

アトレティコ・マドリーは、14日(火)午後、マハダオンダで練習を行います。これは、青いユニフォームのチームとのアウェイ戦前の最後の練習セッションとなります。そして、練習前の18時には、シメオネが同じ施設で記者会見を行う予定です。

レマル、再びピッチに立つ
欠場者のリストには再びナウエル・モリーナが名を連ねており、筋肉の怪我を負っています。そして、トマ・レマルも同様です。しかし、フランス人はリカバリースタッフのオスカル・ピティージャスと一緒に、ピッチで個別に練習を行い、良いペースでトレーニングを再開しました。9月に右足のアキレス腱を断裂したレマルは、先月グループ練習に復帰しましたが、2週間ほど離脱していました。そして、今回再びピッチに立つこととなりました。

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