ガブリエウ・パウリスタ、負傷離脱

アトレティコ・マドリーは、メンフィス・デパイとトマ・レマルがすでに負傷離脱していた中、ガブリエウ・パウリスタも負傷してしまいました。パウリスタは、水曜日の練習中に足首をひねり、歩行が困難なため、救急車で練習場を後にしました。

そしてこの木曜日、パウリスタの負傷が確定しました。足首の捻挫と診断され、土曜日にメトロポリターノで行われるアスレティック・ビルバオ戦への出場は確実に見送られます。

「パウリスタは、フィジオセラピーとジムでのリハビリテーションを行う予定です」とアトレティコ・マドリーは発表しました。クラブは具体的な復帰時期は明らかにしていませんが、今後の経過次第で復帰時期が決定されるとのことです。

出場機会に恵まれないパウリスタ
今冬バレンシアから加入したブラジル人センターバックのパウリスタですが、アトレティコ・マドリーでは出場機会に恵まれていません。バレンシアとの契約延長を望んでいなかったパウリスタは、アトレティコ加入後わずか4試合しか出場していません。出場したのは、セビージャ戦、アルメリア戦、ベティス戦、カディス戦で、チームはホームでのベティス戦でのみ勝利を収めています。残りの3試合の遠征では、2敗と1分けとなっており、今シーズンのアトレティコは敵地での成績が振るわない傾向を反映しています。