23ー24シーズンの終わりが近づき、次シーズンのユニフォームに関する情報漏洩が相次いでいます。アトレティコ・マドリーは、そういったクラブの中でも特に注目を集めており、話題性だけでなく議論も巻き起こしています。
そして、もし最終的に流出したデザインが実際にアトレティコが24/25シーズン着用するユニフォームだと確認された場合、間違いなく議論を呼ぶでしょう。 伝統的なデザインを好むアトレティコ・マドリーのサポーターにとって、決して無関心ではいられないでしょうし、話題になることは間違いありません。
ユニフォームのリーク情報に特化したウェブサイト『FootyHeadlines』が、次シーズンのアトレティコ・マドリーのユニフォームデザイン予想と思われる画像を公開しました。特徴的なのは、細い青のラインで縁取された赤い縦縞と、白の縦縞には極めて細い青と赤の交互のラインが入っている点です。さらに、青のVネックと袖口や側面の青い縁取りが加えられています。これまでアトレティコ・マドリーの歴史の中で見られなかった斬新なデザインと言えるでしょう。
ただし、公開された画像は実際の製品に基づくレプリカであり、ウェブサイト自体もデザインの約90%は信頼できると明言していますので、ご注意ください。一方で、一部相違点があり、当初は青色とされていた袖口の縁取りや、黄色だったエンブレムの輪郭は実際は青色になるようです。
「ナイキが手がけるアトレティコ・マドリード 24-25シーズンのユニフォームは、主に赤(ライト・クリムゾン)で、独特な白のストライプと外側に青の縁取りが特徴です。ストライプの中には、青と赤の線が交互に薄くなっていくことで、ユニークな外観が生まれています」と、上記のウェブサイトはコメントしています。また、2024年のイングランド代表やブラジル代表のユニフォーム同様、フェイクのVネックが採用されています。
さらに、ロイヤルブルーの縁取りが施されたネイビーのナイキロゴも特徴です。アトレティコ・マドリードの象徴的なエンブレムは、会員による投票を経て、2024-25シーズンのホームユニフォームに復活します。会員はエンブレムの復活に賛成票を投じましたが、クラブによると、コスト削減のため、縁取りは黄色ではなく青にする方針だそうです。今回公開された画像はレプリカであるため、この部分の詳細は定かではありません。
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